ゲストコメンテイター登場その6: 田山真知子の巻
CBSソニー 18AH-331
最新歌謡ベスト18
発売: 1977年

A2 ウォンテッド [指名手配] (ピンク・レディー)Ⓑ 🅱→21/8/28
A3 アン・ドゥ・トロワ (キャンディーズ)Ⓐ 🅰→21/8/28
A4 洪水の前 (郷ひろみ)Ⓒ 🅰→21/8/28
A5 もうすぐ帰るよ (吉田拓郎)Ⓒ
A6 吸殻の風景 (さだまさし)Ⓐ 🅲
A7 九月の雨 (太田裕美)Ⓑ 🅰→21/8/28
A8 はーばーらいと (水谷豊)Ⓐ 🅲
A9 過ぎてしまえば (森田公一とトップギャラン)Ⓒ
B1 遠慮するなよ (清水健太郎)Ⓒ 🅰→21/8/28
B3 思い切り橋 (内山田洋とクール・ファイブ)Ⓑ 🅱
B4 熱帯魚 (岩崎宏美)Ⓒ 🅰→21/8/28
B5 だけど… (高田みづえ)Ⓐ 🅰→21/8/28
B6 星の砂 (小柳ルミ子)Ⓓ 🅰→21/8/28
B8 渚のシンドバッド (ピンク・レディー)Ⓐ 🅱→21/8/28
演奏: クリスタル・サウンズ
編曲: 矢野立美Ⓐ、松井忠重Ⓑ、武市昌久Ⓒ、西崎進Ⓓ
定価: 1,800円
さて、昨年12月の更新時、1978年デビューした妄想歌姫をゲストコメンテイターとして招くという無謀な試みを敢行させた「フニルネッサンスProject」も1979年に突入し、新たなオリジナル曲が出来始めています。78年の曲に関しては、去る6月に行ったイベントでゲストシンガーを招きバンドを編成し、完全ライブ演奏を成功させて一つの目標を達成したのですが、それに続く試み、例えば音源の配信などにも力を入れていきたいと思います。
1979年の展開に際しては、先輩格である今田洋子を「後退」させ、彼女に代わる新鮮な新勢力を投入することを決定したのですが、早速その彼女を6人目のゲストコメンテイターとして、本日お呼びしました。5曲を除いて既に21年8月28日のエントリで紹介済なので(武市昌久氏のインタビューという主題の影に隠れてはいますが)、こういう処置となりました。当然、そのパースペクティヴも1979年のものになっていますので、どうかお手柔らかに…
はい、私が田山真知子です!9月にシングル「今更恋なんて」でデビューしました。中学の先輩、今田洋子様からバトンを受けとり、こうしてフニル復興の仲間入りをさせていただくことになりましたので、どうかよろしくお願いします。実を言うと、私が昨年夏に近所に住む厚子お姉さんのお部屋に誘われて、レコード聴きながらおしゃべりしたその内容が、とあるCDの解説に引用されたとのことなんですけど…それより、CDってなんなんですか?レコードみたいなもの?聴いたレコードは何かって、それは秘密!いろんなものに影響受けて、歌作って歌ってる私ですから、企業秘密位保持させて下さいよ!
それでも、歌謡曲もいいですよね。これは丁度2年前に流行った歌がてんこ盛りのレコードです。私の好きなビリー・ジョエルと同じレーベルで出ているんですけど、歌は入っていません。でも、帯を見ると「一緒に歌ってもOK!」と書いてあるし、こうなったら堂々と歌っちゃうわよ!百恵ちゃんなんか得意中の得意。でも、このイントロに仕掛けられた色んな音が、くすぐってくれるのよね。フルートの演奏も綺麗だし、歌う欲がかえって削られそう。フルート習いたくなっちゃいますね。ピンク・レディーは妹と、それこそ振りを交えて歌いまくったものです。それでロック好きなお姉ちゃんが「うるさい!」って怒鳴ってくるのですよね。今は仲良く、3人でバンドをやってステージに立っています。このバージョン、語りの部分だけそのままやってて面白いな。太田裕美さんは、ピアノの弾き語り素敵だなと思わせてくれた初めての人です。「星の砂」も「熱帯魚」も歌える。最後は「渚のシンドバッド」に「勝手にしやがれ」ですか…昨年サザンオールスターズが「勝手にシンドバッド」でデビューしたときは、さすがに呆気に取られたわよ。今じゃ大好きですが。あと40年くらい続くグループになっちゃうかもしれませんね…じゃ、この辺で。宗内さんイベントがんばってください!(田山真知子)
真知子ちゃんどうもありがとうございます!イベントの件はリップサービスと分かっていても、サザンの件、更に10年上乗せしそうで怖い…そんなわけでクリスタルらしさが充満する18曲、初登場の5曲(というかこっちが初出ですよね)に関しては特に触れることないですね…「はーばーらいと」もクラウンヴァージョンの完勝だし。まだまだ掘りきれてないクリスタル沼、今後も解き明かしていきます。